工学全域を幅広く習得!学科横断型カリキュラム

工学部全学科の専門領域を幅広く学び、工学の基礎を体得! 既存の学修分野にとらわれず、知りたいことを追求します。

幅広く工学基礎を学ぶ

総合工学プログラムにぴったりの、工学分野全般の概要を学べる授業を展開。高校で履修していない科目も、基礎知識を丁寧に解説する授業で修得します。

独自カリキュラム例

  • 総合工学概論I

    工学部各学科の教員がリレー形式で登壇し、各々の専門分野の概略を紹介。
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  • 総合工学基礎I, II

    工学分野全般の常識から文書作成や企画立案等のコミュニケーション技術を修得。
  • 総合工学実験A

    物理・化学・生物の広い分野の基礎科学実験を体験することで、講義科目での学習内容を実感。
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  • 総合工学実験B

    情報・化学・生物の広い分野の演習・実験をさらに体験して行く中で、初年次に学ぶ工学基礎を定着。
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全学科の科目から履修を自由に選択

「数学・物理学・化学・生物学・情報」等に関する専門基礎科目を組み合わせて履修し、自然科学に関する幅広い基本的な知識を育み、理数系の基本的な技能を育成します。

学生の声

私の不安を払拭してくれた工学基礎知識科目。

工学には機械や電気など多種多様な分野があり、その一つをとっても学問・研究領域は広範囲にわたります。私は1年次に工学全域の基礎知識を学んだことで、各分野の全体像を把握できました。製品は多分野の知識・技術が結集して成り立っているため、ここで得られた大局的な視点は、将来ものづくりをする上で強みになります。入学当初から研究室は機械系にしようと考えていましたが、専門的に学んできた他学科の学生についていけるか不安がありました。その不安を払拭してくれたのが工学基礎知識科目です。中でも数学科目を分かりやすく教えていただいたことで、努力すれば専門的な内容も理解できると楽観的になれました。もし、数学をはじめとした基礎的な科目について自信を持てていなければ、現在の研究室は選択しなかったと思います。今も研究を進める中で、1年次に使っていた数学科目の教科書を開くことが何度もあり、私の研究の礎になっていると感じます。
機械工学科 流体工学研究室 吉川 晃子さん

履修選択例

将来めざす領域ごとに、ベーシックな履修パターンを予め用意しています。 履修科目の選択に迷った時の参考にできます。

環境・エネルギー工学

1 無機化学Ⅰ
2 物理学Ⅱ 物理学Ⅱ 材料力学Ⅰ 共通教養科目
3 英語2-Ⅰ 共通教養科目 関数論Ⅰ 建築環境概論
4 プログラミング演習 英語2-I 計測工学 基礎電子物性工学
5 グループワークⅠ

生体機能・医用工学

1 無機化学Ⅰ 物理化学Ⅰ
2 分析化学 機械材料 有機化学Ⅰ 共通教養科目
3 英語2-Ⅰ 共通教養科目 基礎電子物性工学
4 代数学Ⅰ 英語2-I 計測工学
5 グループワークⅠ

コンピュータ応用工学

1 情報システム基礎
2 応用数学Ⅰ 数理計画法 工業力学Ⅰ 情報工学 共通教養科目
3 英語2-Ⅰ 共通教養科目
4 代数学Ⅰ プログラミング演習 英語2-I 微分方程式Ⅰ
5 グループワークⅠ 情報数学
  • 選択科目(機械、電情、建築)
  • 選択科目(物生)
  • 選択科目(情シス、経工)
  • 共通教養科目
  • 必修科目
  • 専門基礎科目

Special 対談「学生×教授」

松澤 和光 教授
コミュニケーション工学研究室 所属 細川 葵さん(4年)

工学の知識を総合的に学んだ上で、興味のある分野を掘り下げる

「総合工学プログラム」の一番の特徴は、幅広い学び。1・2年次で工学に関する基礎知識を幅広く学び、3年次からは各学科の研究室に分かれるかたちになります。1・2年次で学ぶうちに、自分の進みたい分野が明確になる学生も多いようですね。

そうなんです。私はもともと医療の分野に興味があり、医用工学について専門的に学ぶことも考えていました。でも、高校生の段階で、その分野だけに絞り込むことは、やはり不安で。「総合工学プログラム」なら、医用工学もそれ以外の分野も学べるので、学びながら自分の道を探っていけると思い、ここを選びました。

幅広い基礎知識を持ち、分野を超えて活躍できる人材を育てる、というのが「総合工学プログラム」の魅力。全体を知った上で、興味のある分野を掘り下げることができるのも、このプログラムならではのメリットです。

私も実際に学んでみて、自分の進みたい方向を見つけることができたし、幅広い視野も身についたと思います。高校時代には馴染みのなかったIT分野の勉強をして興味を持ち、松澤先生のもとでコミュニケーション工学に関する研究ができたことは、貴重な経験になりました。

チームをまとめる力、コミュニケーション能力が身につく

今、社会では一つの分野のスペシャリストだけでなく、いろんな分野の専門家と一緒にチームで仕事ができる人、そのチームをまとめ上げることができる人へのニーズが高まっています。

「総合工学プログラム」が目指す、“工学ゼネラリスト”ですね。

そうです。社会環境や工学技術もますます複雑になってきています。そんな中で、いろいろな分野の人とコミュニケーションをとりながら、チームをまとめ、一つの仕事を成し遂げる人材が不可欠になってきているんです。

ここでは本当にコミュニケーション能力を鍛えられました。学生主体で取り組むグループワークがたくさんあるので、協力しなくては物事が進まないんです。それから、プレゼンテーションもずいぶん経験しました。

ここには、コミュニケーション能力もプレゼン能力も高い学生が多いですね。

私も就活で、面接官から「コミュニケーション能力が高いね」と言われたんですよ。採用試験でグループディスカッションがあった時も、慣れているから緊張せずに取り組むことができました。

どんな分野に進んでも活かせるベースを身につけられる

私は2年次に松澤先生の「情報システム基礎」の授業を受けて、IT分野を学びたいと思い、先生の研究室に入ることを決めました。それに、ITの分野で医療に関わる仕事もできるとわかったので。

「情報システム基礎」は、工学のすべての分野で必要とされる情報関係の基礎知識やスキルを幅広く学ぶ授業。パソコンとインターネットの仕組み、画像データの扱い方やプログラミングなどを全般的に学びましたね。

はい。私は最初、家にパソコンも持っていなくて、ほとんど触ったことがない状態でした。でも、先生が分かりやすく授業してくださったし、先生のところへ質問に行けば丁寧に教えてくださいました。3.4年次に専門的な研究を行うための、ベースとなる知識やスキルを身につけることができたと思います。

最終的には情報関係の卒業研究まで、しっかりやり遂げましたね。IT系の企業からの内定ももらえたし、よく頑張りました。

分野を越えて、いろいろな先生や学生と仲良くなれる

「総合工学プログラム」では、1.2年次にいろいろな学科の授業をとれるので、多くの先生と知り合うことができます。どの先生も気さくで、親身になって教えてくださるので、たくさんの先生と仲良くなれました。

そうですね。ここは先生も学生も仲が良くて、明るい雰囲気がありますね。

いろんな学科にたくさんの友だちができるから、さまざまな夢や目標を持った友だちと話ができ、多くの刺激を受けることができました。まだ将来の目標が見つかっていない人にとっても、ここは最高の場所だと思います。

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