学科の垣根を取り払うと、次の工学が見えてくる。
例えば携帯電話ひとつにも機械、電気・電子、情報、数学、物理、化学と多彩な技術が応用されているように、高度情報化社会の技術者には、他分野と連携できる知識や視野が欠かせません。
そんな時代の要請を受け新設したのが、学科の垣根を越えて工学全域を学べる「総合工学プログラム」。 幅広い理工系の知識はもちろん、文系的要素や語学力も身につけ、新たな分野を開拓できる工学技術のゼネラリストを育成します。
理数系科目を中心に工学全般の基礎知識を幅広く修得。入学後すぐ始まる実験では科学技術を体験的に学びます。
2年次では、プロジェクトチームを組んで問題解決型の演習(グループワーク)に取り組みます。
効率のよいエネルギーの利用・輸送・貯蔵・廃棄物の処理や再利用、再生を考慮した製品設計について学修します。
医療や福祉の分野と工学技術を結びつけ、予防・診断・治療や介護・看護などについて学修します。
シミュレーションや統計処理などを応用して様々な先端技術を融合し、課題解決できる技術分野について学修します。
自分の興味に合った研究室に所属し、指導教員のもと専門知識・技術を修得していきます。
工学の全領域と実用的な語学力を自分のものとし、さらに卒業研究を完成させて、世界で活躍できる総合エンジニアの第一歩を踏み出します。
総合工学プログラムでは3年次から学ぶ研究室を、自分の興味に合わせて選択することができます。
質問に対する選択肢から、自分に当てはまるものを選んでください。 総合工学プログラムおすすめの研究室をご提案します。
4年間の学びシミュレーション