コミュニケーションツールとしての英語力を重視
技術研究に携わる上で、海外の技術情報に触れ情報収集するためにも、研究成果を広く発表するにも英語でのコミュニケーションは重要な要素となります。
また、あらゆる領域において国際化が進む現代において、英語での円滑なコミュニケーションがとれることは、どんな業種・職種においても大きなアドバンテージとなると考えられます。
総合工学プログラムでは設立当初から英語学修、特にコミュニケーションツールとしての英語力を重視し、独自の英語学修カリキュラムを採用しています
情報の収集や研究成果を発表する上で不可欠な英語力。
実用的な英語を学びながら、豊かな国際感覚を養います。
技術研究に携わる上で、海外の技術情報に触れ情報収集するためにも、研究成果を広く発表するにも英語でのコミュニケーションは重要な要素となります。
また、あらゆる領域において国際化が進む現代において、英語での円滑なコミュニケーションがとれることは、どんな業種・職種においても大きなアドバンテージとなると考えられます。
総合工学プログラムでは設立当初から英語学修、特にコミュニケーションツールとしての英語力を重視し、独自の英語学修カリキュラムを採用しています
学生の習熟度別に、文法演習・口頭演習・小テストを行います。技術者に求められる英語運用能力を身につけるための第一歩として、基本となる中学・高校の文法を改めて理解することを目的としています。
外国人講師の指導のもと、英語で授業を実施し、コミュニケーション力を養います。頻出語彙を修得し身近な話題での会話練習を繰り返し、短いプレゼンテーションができるようにします。
オンライン科学雑誌 Science News for Students の記事を題材とした英文読解の演習など、専門誌の表現法・文法特色への理解を深め、卒業研究時に英文の参考文献を活用できる力を身につけます。
STEP1の英語Ⅰ・Ⅱ(総合)では年間50点のスコアアップを目指すカリキュラムを組んでいますが、2年次以降も着実に力をつけて4年間で200点近くスコアを上げた学生がたくさんいます。


コミュニケーション工学研究室所属
窪川 高太郎さん
4年間を通して継続的に英語に触れる機会ができ、語学について考える時間を自然と持てました。1年次からTOEIC対策の必修科目があったことで、キャリアアップに役立つ語学検定試験の早期対策ができたことも大きな収穫です。
日本で生活している限り、自主的に行動しなければ外国の方と会話する機会はなかなかありません。総合工学プログラムはネイティブ・スピーカーの先生による授業もあり、「生の英語」にたくさん触れられます。さらに、スピーチという形でプレゼンテーションを行うなど、実践的な英語力を養えたという手応えがあります。一風変わった科目もあり、「総合工学英語」は英語を学ぶというより、英語になじむための授業スタイルが新鮮でした。
その時点で自分が使える英語を駆使して、海外における飛行機やホテルの予約を模擬演習。海外で活躍されている方を招いて体験談を聞かせていただく機会もあり、とりわけ印象に残っています。